書きたい時にすぐ書ける!複数ノート派にこそ手帳バッグはおすすめです
普段のスケジュール管理はgoogleカレンダーを使っていますが、日々の記録用として手書きのノートを愛用しています。
もともと書き物が好きなこともあって、ペンを取っている時は癒しの自分時間でもあります。手帳沼楽しい。
…が、元来うっかりしていることもあり、使用アイテムが家のあちこちに散らばっていることが悩みでした。書きたい!と思った時に使いたいペンが2階にある時のどうしようもない面倒くささ。
「そんなの、ペンを取りに行ってから書いたらいいじゃない?」……ええ、おっしゃることはよくわかります。ただわたしの場合、取り掛かる前のワンクッションのせいで書くことそのものが億劫になり、それが積み重なって過去何冊も日記を挫折しているのです。
そんなめんどくさがりなわたしのために、手帳バッグを用意することにしました!
実店舗・ネットと物色してもいまいちときめくものに出会えずにいたところ、以前は買えなかった「図案トート」が再販されているのを発見!
2020年に発売された時には人気で完売、転売価格でしか入手できずに諦めていたのですが…今ならネットで定価で買えます!!再販してくれてありがとう!!!
今さら感満載な自覚はあるのですが、A5ノート派の手帳バッグに本当にぴったりのサイズ感なのでこの感動を記録しておきたい……
この記事では念願の図案スケッチブック柄インテリアトートを購入して手帳バッグとして使ってみた感想と買ってよかったところ・失敗だったと思うところを正直にレビューしますので、ぜひ購入の参考にしてください。
宝島社「図案スケッチブック」インテリアトートとは
「図案スケッチブック」インテリアトートとは、2020年11月に宝島社より発売された雑誌の付録です。
付録といってもこのトートバッグがメインのムック本なので、生地や造りもしっかりしています。
このタイプの収納目的なトートバッグをインテリアトートと呼ぶようで、雑誌付録として他のデザインも見かけます。
文房具好きなら同じ宝島社から出ている「サクラクレパス」柄や「クーピー」柄もお好きなはず。
付属の小物入れもバッグと同じしっかりした生地が使われているので、いろいろな使い方ができそうです。
小物入れ単体をペン立てとして使うには高さが足りないので、バッグの中に入れて使うか、穴あけパンチやホチキスなどの文具入れとして使うのも便利かも。
とにかく何もかもがかわいい。マルマンのスケブ好きにはたまらないデザインです。息子に狙われたので奪い返しました。
全面ポケットでA5のノートもバインダーもスッキリ収まる
一日のうちに何度も取り出すノート類は前面のポケットに、バインダーはバッグ内にと入れ分けて、ペンは内側のポケットに種類ごとに挿しています。
ノートはとにかくスリムで書きやすくて大好きなテフレーヌ。5年日記やアンガーログとしても使っています↓
バインダーはパペルール。とじ具の開閉がスムーズなので読み返し用リフィルの保管に大活躍↓
今のところ使用頻度の高いペン26本を入れていますが、30本前後なら入りそうなのでペンの種類はこれからも変わりそうです。文具沼は深いですからね……。
持ち手が短めなので収納グッズとして使うのがおすすめ
中身をぎっしり詰めると持ち手部分がきつく感じます。生地も硬めなので、長時間の持ち歩きには不向きかも。
外出時にサブバッグとして使うよりも、家の中で手帳バッグとして使うのがおすすめです。
書きたい時に手に取れる!図案トートは手帳バッグにぴったり◎
ノートやペン、付箋など手帳周りの小物をひとまとめにしておくと使いたい時にすぐ手に取れて便利です。
とくにわたしは内容ごとにノートを複数使い分けていて、「子ども語録を今すぐ書き留めたい!」のに育児ノートは寝室……なんてことが多くあるので、活動場所に持ち運びやすいバッグタイプが合っていました。
インテリアトート自体が文房具の収納にぴったりなので好みのブランドコラボがあれば買い!ではあるのですが、図案トートは生地色がダークグリーンなところもお気に入り!
淡色だと持ち手部分の汚れが気になるところですが、図案トートなら鉛筆もガシガシ使えます。
かわいくて実用的でお気に入りなので、持ち手が擦り切れるまで愛用します♡